山作業について

 

このページでは森の会で行っている育林作業の意義や方法について詳しく説明していきます!

 

  • 地拵え 

「地拵え」という作業は雪が降る前の秋から冬に行う植樹の準備作業・整地作業のことです。

植樹場所の雑草や低木をノコギリやナタで除去し、除去した低木を写真のようにスジ状に重ねてウネを作ります。

地拵えは専門知識が要らない誰にでもできる簡単な作業です。

     

①ノコナタで低木を伐って適当に集める          ②巻き落とし棒で低木を転がし落としてスジ状に集める

③最後に杭を打って固定する

  

  • 植樹

「植樹」は名前の通り苗を植える作業です。 残念ながら写真はありません。

今年の春合宿に植樹をするので説明はその後書きます。お楽しみに。   

 

  • 下草刈り

  

目的:植えた苗木が周りの草に養分が取られることの防止

    周囲の草に遮られて日光が当たらず、光合成できなくなることの防止

 

 植樹後5~10年間、苗木が周囲の草に負けなくなるまで毎年夏に下草刈りを行います。

 下草刈りは写真のように大鎌を用いて行います。

 

  • 除伐

  

目的:育てている針葉樹が周囲の広葉樹に負けることを防ぐ

   病気の木(マツコブ病など)が感染ることを防ぐ

 

 除伐とは植樹後10~20年目に適宜行う作業です。

 ノコギリやナタを使って雑木(広葉樹)や病気の木を伐採します。

 

  • 間伐

 

目的

混み合ってきた造林木を選別し、劣勢の(育成の悪い・形質の悪い)木を切り倒す作業です。造林木同士で栄養を取り合うことを防ぎ、地面に陽光が届くようにします。陽光が届くようになることで適度に下草が育ち、土壌流失の防止になります。

時期:植樹後15~50年目の木に適宜行う

 

 

 

  • 枝打ち

 

目的

・造林木をよい木材に仕立てる。

・林の中に陽光を入れ、下草を茂らせ、土壌を肥沃にする。

・病気のもとになりやすい枯れ枝を除去し、病害虫を防ぐ。

時期:木の成長が止まっている10~3月

道具:枝打ち用の高枝ノコギリや手ノコ・ナタを使います。

 

 

  • 主伐

材木として出荷する際に行う作業です。森の会の山で主伐をするのは何10年も先の話になりそうです。